- 楽天家計簿とマネーフォワードME、どっちを使えばいいの?
- 料金や機能は何が違うの?
と迷っていませんか?
結論から言うと、楽天のサービスを中心に使っているなら楽天家計簿。
楽天以外の銀行やカードが多いならマネーフォワードMEがおすすめです。
この記事では、2つのアプリの料金・機能の違いと、お得な使い方を公式情報をもとに解説します。
結論|楽天ユーザーは楽天家計簿、他社口座が多い人はマネーフォワードME
結論から言うと、楽天ユーザーは楽天家計簿。
他社口座が多い人はマネーフォワードMEがおすすめです。
楽天家計簿がおすすめな人
楽天カード・楽天証券・楽天ペイなどをよく使う人なら、楽天家計簿が第一候補です。
楽天家計簿は、楽天銀行以外の楽天サービスなら無料版でもいくつでも連携できます。
楽天ペイ(楽天キャッシュ)で払った明細まで反映されるのも、楽天公式アプリならではの強みです。
- 楽天カード・楽天銀行・楽天証券などを使っている人
- 楽天ペイの支払いも家計簿で管理したい人
- できるだけ無料で家計管理をしたい人
- 家計簿を使いながら楽天ポイントを貯めたい人

マネーフォワードMEがおすすめな人
楽天以外の銀行やカードをたくさん使っている人なら、マネーフォワードMEがおすすめです。
マネーフォワードMEは2,451のサービスに対応しており、Web版・レシート読み取り・家族との共有など機能も豊富です。
- 楽天以外の銀行・カード・証券を多く使っている人
- パソコンでも家計簿を管理したい人
- 夫婦やパートナーと家計簿を共有したい人
- 現金の支出をレシート撮影で記録したい人
楽天家計簿とマネーフォワードMEの比較一覧表
| 楽天家計簿 | マネーフォワードME | |
|---|---|---|
| 運営会社 | 楽天グループ株式会社 | マネーフォワードホーム株式会社 |
| 対応サービス数 | 1,000以上 (2025年4月時点) | 2,451 (2025年4月30日時点) |
| 無料版の連携数 | 楽天サービスは無制限 (楽天銀行は1口座) 他社は銀行1口座+3つまで | 4件まで |
| 有料プラン(月額) | 500円 | 540円(Web決済) 590円(アプリ決済) |
| 有料プランの無料体験 | 初回1カ月 | 30日間 |
| 楽天ペイの明細 | 反映される | 自動取得に未対応 |
| レシート読み取り | 公式に案内なし | あり |
| 家族との共有 | なし | あり(シェアボード) |
| Web版・PC版 | なし | あり |
| 無料版のデータ閲覧期間 | 公式に記載なし | 過去1年分 |
| 貯まるポイント | 楽天ポイント | Vポイント |
| Google Play評価 | 4.0(約1.3万件) | 4.3(約4.7万件) |
※料金・評価は2026年9月時点の情報です。
楽天家計簿とマネーフォワードMEの違い
ここでは、2つのアプリの違いを6つのポイントで比較します。
1.料金と無料版の連携数
無料版でも有料版でも、楽天ユーザーなら楽天家計簿のほうがお得です。
無料版で連携できる数は、次のとおりです。
| 連携先 | 楽天家計簿 | マネーフォワードME |
|---|---|---|
| 楽天銀行 | 1口座 | 合計 4件まで |
| そのほかの楽天サービス | 無制限 | |
| 他社の銀行口座 | 1口座 | |
| 他社のカード・証券など | 3つ |
有料プランにすると、どちらも連携数の上限がなくなります。料金は次のとおりです。
| 有料プラン | 月額 | 年額 |
|---|---|---|
| 楽天家計簿 プレミアムプラン | 500円 | 5,000円 |
| マネーフォワードME スタンダード(Web決済) | 540円 | 5,940円 |
| マネーフォワードME スタンダード(アプリ決済) | 590円 | 6,490円 |
マネーフォワードMEには、投資の分析機能が付いた上位の「資産形成アドバンスコース」(月額980円・年額10,700円)もあります。
2.対応する金融サービス
対応しているサービスの数は、マネーフォワードMEが2倍以上です。
| 楽天家計簿 | 1,000以上(2025年4月時点) |
|---|---|
| マネーフォワードME | 2,451(2025年4月30日時点) |
マネーフォワードMEは、銀行・カード・証券のほか、電子マネー・ポイント・暗号資産・FXなど幅広いサービスに対応しています。
一方の楽天家計簿は、楽天カード・楽天銀行・楽天証券・楽天市場・楽天モバイル・楽天ポイント・楽天キャッシュなど、楽天のサービスとの連携に強みがあります。
3.楽天ペイ・楽天キャッシュとの連携
楽天ペイで何を買ったかまで管理できるのは、楽天家計簿だけです。
マネーフォワードMEは、楽天ペイの自動取得に対応していません。
公式サポートでは、PayPay・VポイントPay・楽天ペイ・ファミペイ・AEON Payが未対応と案内されています。
マネーフォワードMEから楽天家計簿に乗り換えた人も、この点を評価しています。
楽天ペイで楽天キャッシュを使った時にそれが収支として出てくるところ
引用元:おじ語り(2026.01.04)
この投稿者は、マネーフォワードMEでは楽天キャッシュへのチャージまでしか記録できず、何に使ったかは追えなかったと書いています。
4.レシート読み取り・自動分類・家族共有
家計簿としての機能の多さは、マネーフォワードMEが上です。
| 機能 | 楽天家計簿 | マネーフォワードME |
|---|---|---|
| レシート読み取り | 公式に案内なし | あり |
| 自動分類の学習 | あり | あり |
| 家族との共有 | なし | あり(シェアボード) |
| 入出金の通知 | 公式に案内なし | あり |
レシート読み取りは、レシートをスマホで撮るだけで現金の支出を記録できる機能です。マネーフォワードMEでは、設定した金額以上の入出金やカードの引き落とし額が決まったときに通知も届きます。
自動分類は、どちらも一度カテゴリを直すとアプリが覚えて、次から自動で分類してくれます。両方を使った人からは、マネーフォワードMEの使いやすさを評価する声があります。
自動仕分け機能、仕分けカテゴリのカスタマイズ性、UI、操作性 どれとってもマネーフォワードMeが優秀です
引用元:fpharmany
なお、カード払いの二重計上は、どちらのアプリでも起こります。マネーフォワードMEの利用者も、次のように書いています。
カード払いの場合、2重計上回避のために振替等の設定が必要
家族との共有は、マネーフォワードMEの「シェアボード」で、共有したい口座だけを選んで家族やパートナーと家計を共有できます。ただし無料会員は、パートナーから招待された場合しか使えません。
5.Web版とデータ閲覧期間
パソコンでも使いたいなら、マネーフォワードME一択です。
楽天家計簿にはWeb版・PC版がなく、スマホアプリでしか使えません。
一方で、マネーフォワードMEの無料版は、過去1年分のデータしか見られません。有料プランにすると、期間の制限がなくなります。
| 楽天家計簿 | マネーフォワードME | |
|---|---|---|
| Web版・PC版 | なし | あり |
| データ閲覧期間(無料) | 公式に記載なし | 過去1年分 |
| データ閲覧期間(有料) | 公式に記載なし | 制限なし |
6.更新頻度と貯まるポイント
貯まるのは、楽天家計簿なら楽天ポイント、マネーフォワードMEならVポイントです。
| 楽天家計簿 | マネーフォワードME | |
|---|---|---|
| 更新頻度(無料) | 数日に1度 | 公式に具体的な記載なし |
| 更新頻度(有料) | 1日1回、手動で更新できる | 自動更新の頻度が上がる 連携口座を一括で更新できる |
| 貯まるポイント | 楽天ポイント (ポイ活・ミッション機能) | Vポイント (簡単なアクションで毎月貯まる) |
楽天経済圏の人なら楽天ポイント、三井住友カードなどでVポイントを貯めている人ならマネーフォワードMEを選ぶと、ポイントをまとめやすくなります。
楽天家計簿とマネーフォワードMEをお得に使う方法
有料プランを使うなら、無料体験や安い決済方法を選んで少しでもお得に使いましょう。
楽天家計簿の無料特典を活用する
楽天モバイルを契約している人なら、プレミアムプランを3カ月無料で試せます。
| 通常の無料体験 | 初回1カ月無料 |
|---|---|
| 楽天モバイル契約者 | 初回3カ月無料(年額プラン) エントリーが必要 |
| キャンペーン期間 | 2026年4月17日(金)10:00〜終了日未定 |
3カ月無料の対象は、楽天家計簿のプレミアムプランを初めて使う人です。
マネーフォワードMEはWeb決済・年額プランを選ぶ
マネーフォワードMEは、Webのクレジットカード決済で年額プランを選ぶのが最も安いです。
| 決済方法 | 月額プラン | 年額プラン |
|---|---|---|
| Web(クレジットカード) | 540円 | 5,940円 (月あたり495円) |
| App Store・Google Play | 590円 | 6,490円 |
アプリから申し込むよりも、月額で50円、年額で550円安くなります。初めての人は、30日間無料で試すこともできます。
乗り換え・併用するときのポイント
乗り換えや併用を考えている人は、次の4点を確認しておきましょう。
楽天サービスと他社口座で使い分ける
2つを使い分ければ、無料のままでも多くの口座を管理できます。
| 楽天家計簿(無料) | 楽天カード・楽天証券・楽天ペイなどの楽天サービス |
|---|---|
| マネーフォワードME(無料) | 楽天以外の銀行・カードなど4件 |
ただし、2つのアプリを開いて確認する手間はかかります。
お金の流れを1つの画面で見たい人は、どちらかの有料プランにまとめましょう。
利用中の金融機関に対応しているか確認する
乗り換える前に、ふだん使っている銀行やカードが乗り換え先で連携できるかを確認しましょう。
とくにマネーフォワードMEから楽天家計簿に移る場合、対応サービスの数が少なくなるため、使っていた口座が連携できない可能性があります。
楽天家計簿は、アプリの「連携先を追加」から対応している金融機関を確認できます。
過去データは原則として引き継げない
楽天家計簿とマネーフォワードMEの間で、家計簿のデータを移す公式の機能はありません。
乗り換え先では、口座を連携し直して、家計簿を一から作ることになります。手作業で直したカテゴリ分けも引き継がれません。
マネーフォワードMEのデータを手元に残したい場合は、乗り換える前にCSVでダウンロードしておきましょう。
ただし、CSVダウンロードは有料プラン限定の機能です。
楽天カード家計簿はサービス終了までに移行する
楽天カードアプリと楽天e-NAVIの家計簿機能は、2026年11月24日(火)以降は使えなくなります。
移行先として楽天が案内しているのは、楽天家計簿です。
| データ | 移行方法 |
|---|---|
| 楽天カードの利用分 | 楽天家計簿で連携すれば自動で反映 |
| 現金など、手入力した支出 | CSVでダウンロードして、楽天家計簿に取り込む |
楽天カード以外の口座も多く使っている人は、この機会にマネーフォワードMEを選ぶのも一つの方法です。
楽天家計簿とマネーフォワードMEに関するよくある質問
まとめ|利用中のサービスと必要な機能で選ぼう
この記事では、楽天家計簿とマネーフォワードMEの違いと、お得な使い方を解説しました。
- 楽天サービス中心・楽天ペイも管理したい人は楽天家計簿
- 他社口座が多い・PCや家族共有を使いたい人はマネーフォワードME
- 有料プランは楽天家計簿が月500円、マネーフォワードMEはアプリ決済だと月590円
- 2つのアプリの間で過去データは移せないので、乗り換えは慎重に
迷ったら、どちらも無料で試して比べましょう。
実際に口座を連携してみると、使いやすさの違いがよくわかります。
どちらも無料で始められ、合わなければやめても費用はかかりません。


