- 楽天家計簿って使いにくくない?実際の評判はどう?
- 銀行やカードを連携しても安全なの?
と気になっていませんか?
楽天家計簿は、楽天グループが提供する、基本無料の家計簿・資産管理アプリです。
楽天カード・楽天銀行・楽天証券だけでなく、他社の銀行やカードもまとめて管理できます。
この記事では、楽天家計簿の良い口コミ・悪い口コミ・安全性・使い方・料金を、公式情報と実際の投稿をもとに解説します。
楽天家計簿とは?基本情報と特徴

楽天家計簿は、楽天グループが提供する基本無料の家計簿・資産管理アプリです。
銀行口座やクレジットカードを連携すると、いつ・いくら使ったかが自動で記録され、毎月の収支がカテゴリごとにまとめられます。
楽天カード・楽天証券・楽天市場など、楽天銀行以外の楽天サービスは無料版でもいくつでも連携できます。
楽天以外の銀行やカードなど1,000以上のサービスにも対応しており、証券口座や運用中の楽天ポイントまでひとつのアプリで確認できます。
特徴 1
家計簿を自動で作成
支出を固定費と変動費に分けて、カテゴリごとに自動で集計します。
特徴 2
資産をまとめて管理
銀行の残高や証券・年金の口座、運用中のポイントまで確認できます。
特徴 3
楽天ポイントも貯まる
ポイ活機能やミッション機能で、使うほど楽天ポイントがもらえます。
| サービス名 | 楽天家計簿 |
|---|---|
| 運営会社 | 楽天グループ株式会社 |
| リリース | iOS版:2024年4月17日 Android版:2025年4月17日 |
| 料金 | 基本無料 (プレミアムプランは月額500円/年額5,000円) |
| 対応サービス数 | 1,000以上(2025年4月時点) |
| ストア評価 | Google Play 4.0(約1.3万件) ※2026年9月時点 |
| 公式サイト | 楽天家計簿公式サイト |
料金・対応OS・利用条件
楽天会員(楽天ID)があれば、スマホアプリで無料で使えます。
| 料金 | ・基本機能は無料 ・プレミアムプラン:月額500円 ※年額5,000円(初回1カ月無料) |
|---|---|
| 対応OS | iOS 15.0以上(iPhone) Android 9.0以上 |
| 利用条件 | 楽天会員登録が必要 |
| Web版・PC版 | なし |
パソコンでは使えず、スマホアプリのみの提供です。
連携できる口座・カード・サービス
楽天のサービスはもちろん、他社の銀行・カード・証券・電子マネーなど1,000以上のサービスと連携できます。
なお、法人の銀行口座は連携できません。
無料版で連携できるサービス数
楽天銀行以外の楽天サービスは無制限です。
しかし、他社サービスは「銀行1口座+その他3つ」までです。
楽天家計簿の良い口コミ・評判
- 楽天サービスの明細が自動で反映されて便利
- 銀行口座や投資資産をまとめて確認できる
- 楽天ペイの支払いも管理できる
楽天サービスの明細が自動で反映されて便利
楽天のサービスをよく使う人ほど、明細が自動で集まって便利という口コミです。
楽天市場、カード、銀行、証券…と楽天ヘビーユーザーなので、今のところ便利に使えそうです。
引用元:App Store
この投稿者は、家計簿がいつも続かなかったものの、無料でいろいろ自動連携してくれる点にひかれて使い始めたとコメントしています。
銀行口座や投資資産をまとめて確認できる
楽天以外の口座も含めて、資産をひとつのアプリで見られる点も評価されています。
楽天以外の投資金なども一気に見れるのがとても便利だと思います
引用元:App Store
楽天証券にログインしなくても資産を確認できるのがうれしいという声がありました。
楽天ペイの支払いも管理できる
楽天ペイ(楽天キャッシュ)で何を買ったかまで追えるという口コミです。
楽天ペイで楽天キャッシュを使った時にそれが収支として出てくるところ
引用元:おじ語り(2026.01.04)
この投稿者はマネーフォワードMEから乗り換えた人で、以前は楽天キャッシュへのチャージまでしか記録できず、何に使ったかは追えなかったと書いています。
楽天家計簿の悪い口コミ・評判
- 支出が二重に計上された
- カテゴリの自動分類が正しくなかった
- 楽天カード家計簿のデータを引き継げなかった
支出が二重に計上された
カードの利用額と、銀行口座からの引き落とし額が両方とも支出になったという声が見られました。
支出が口座からの引落し金額と、楽天カードで使った金額が表示されるのですが重複ではありませんか?
引用元:Google Play
App Storeにも、楽天市場と楽天カードを両方連携したら、同じ買い物が2回計上されたという投稿がありました(App Store)。
カテゴリの自動分類が正しくなかった
明細が思っていないカテゴリに自動で振り分けられるという声もありました。
勝手に振り分けられたり、カテゴリが複雑過ぎて編集も大変。
引用元:Google Play
現在は、一度カテゴリを直すとアプリが覚えて、次から自動で同じカテゴリに分類されます。
楽天カード家計簿のデータを引き継げなかった
楽天カードアプリの家計簿で手作業で分けていたカテゴリが、楽天家計簿に反映されなかったという声です。
今までwebで手動で分けていた過去項目データが一切反映されず
引用元:App Store
楽天カードの利用分は連携すれば自動で反映され、現金などの手入力データはCSVで移行できます。
詳しくは「楽天カード家計簿から楽天家計簿へ移行する方法」で解説します。
楽天家計簿のメリット
- 楽天サービスとの連携がしやすい
- 収支と資産を一つのアプリで確認できる
- 明細を自動で取得・分類できる
- 楽天ペイの支払い履歴も管理できる
- 無料でも基本的な家計管理ができる

1.楽天サービスとの連携がしやすい
楽天銀行以外の楽天サービスは、無料版でもいくつでも連携できます。
楽天IDでログインするので、楽天カード・楽天市場・楽天証券などを使っている人は始めやすいです。
2.収支と資産を一つのアプリで確認できる
毎月の収支だけでなく、証券や年金の口座も連携して資産全体を確認できます。
「資産」画面では、資産と負債(ローンなど)の状況をひと目で見られます。
3.明細を自動で取得・分類できる
連携した口座やカードの明細は、自動で家計簿に取り込まれ、カテゴリごとに分類されます。
手入力の手間がほとんどないので、家計簿が続かなかった人にも向いています。
4.楽天ペイの支払い履歴も管理できる
楽天ペイ(楽天キャッシュ)で支払った明細も、家計簿に反映されます。
楽天キャッシュの残高や、運用中の楽天ポイントも確認できます。
5.無料でも基本的な家計管理ができる
家計簿の自動作成・資産の確認・カテゴリの編集・振替など、主な機能は無料で使えます。
有料のプレミアムプランは、他社サービスの連携数を増やしたい人向けです。
楽天家計簿のデメリット・注意点
- 初回の口座連携と設定に手間がかかる
- 明細が二重計上される場合がある
- 自動分類を手動で修正する場合がある
- 無料版は連携できるサービス数に上限がある

1.初回の口座連携と設定に手間がかかる
連携するサービスごとに、ネットバンキングやカードのWeb明細のID・パスワードを入力する必要があります。
ID・パスワードを忘れている場合は、先に各サービスで確認しておきましょう。
2.明細が二重計上される場合がある
カードと引き落とし口座の両方を連携すると、同じ支出が2回計上されることがあります。
「振替」を設定すれば解消でき、一度設定すれば次からは自動で処理されます。
3.自動分類を手動で修正する場合がある
使い始めのうちは、「未分類」になったり、違うカテゴリに入ったりする明細があります。
一度直せばアプリが覚えるので、使うほど手間は減っていきます。
4.無料版は連携できるサービス数に上限がある
無料版で連携できる他社サービスは、銀行1口座とカードなど3つまでです。
他社の口座やカードをたくさん使っている人は、プレミアムプランを検討しましょう。
楽天家計簿は危ない?セキュリティ面で安全である理由
結論として、楽天家計簿は危ないアプリではありません。
安全といえる理由は、次の3つです。
- アプリからお金を動かすことはできない
- 口座連携は国に登録された事業者が担っている
- 楽天のセキュリティ基準で運営されている
1.アプリからお金を動かすことはできない
楽天家計簿は、明細や残高を「見るだけ」のアプリです。振込や出金など、お金を動かす操作はできません。
利用規約でも、振込・振替・定期預金・投資信託の取引などは行えないと定められています。
2.口座連携は国に登録された事業者が担っている
銀行やカードとの連携は、国(財務局)に登録された2つの会社が担当しています。
口座の情報を読み取るサービスを行うには、「電子決済等代行業者」として国に登録しなければなりません。
楽天家計簿の連携を支えているのは、この登録を受けた会社です。
3.楽天のセキュリティ基準で運営されている
楽天家計簿は楽天IDでログインするサービスで、楽天のセキュリティポリシーに沿って運営されています。
Google Playの「データセーフティ」では、運営元が次のように申告しています。
- データは送信中に暗号化される
- 第三者と共有されるデータはない
- データの削除をリクエストできる
個人情報は、楽天グループの個人情報保護方針にもとづいて管理されます。
楽天家計簿の使い方
楽天家計簿は、「ログイン→連携→確認」の3ステップで使い始められます。
そのあと振替とカテゴリを整えると、正確な家計簿になります。
STEP 1
楽天IDでログイン
STEP 2
口座・カードを連携
STEP 3
家計簿を確認
STEP 4
振替を設定
STEP 5
カテゴリを修正
アプリをダウンロードして、楽天IDでログインします。
App StoreかGoogle Playで「楽天家計簿」を検索してダウンロードしましょう。
次に、「口座/サービス」画面から、ふだん使っている銀行口座やカードを連携します。
- 口座画面のいちばん下にある「連携先を追加」をタップ
- 連携したいサービスを選ぶ
- そのサービスのID・パスワードを入力して連携する
| 銀行 | インターネットバンキングのID・パスワード |
|---|---|
| クレジットカード | カード会社のWeb明細画面のログインID・パスワード |
連携が終わると、家計簿が自動で作られます。3つの画面で確認しましょう。
| 画面 | わかること |
|---|---|
| 入出金 | いつ・いくら使ったか(履歴とカレンダーで表示) |
| 収支 | 毎月の収入と支出をカテゴリ別に集計 |
| 資産 | 資産と負債の状況 |
現金で払った分は、ホーム・入出金・収支画面の「+」ボタンから、「お財布」口座の出金として手入力できます。
カードの引き落としで支出が二重になったら、銀行口座側の引き落とし明細を「振替」にします。
振替にした明細は収支の計算から外れるので、カードで買い物をした明細だけが支出として残ります。
- 銀行口座の引き落とし明細から「振替」を選ぶ
- 振替先をタップして、引き落とされたクレジットカードを選ぶ
- 「保存する」をタップして完了
振替は、ほかにも次のような場面で使います。
| 場面 | 振替にする明細 |
|---|---|
| カードで電子マネーにチャージした | カードの利用明細、または電子マネーのチャージ明細 |
| 銀行のATMで現金を引き出した | 銀行口座の出金明細(振替先は「お財布」) |
| カードの利用額が銀行から引き落とされた | 銀行口座の引き落とし明細 |
楽天市場とカードの重複のように振替を使いにくい場合は、明細ごと・口座ごとに「収支計算に含めない」を設定することもできます。
「未分類」や違うカテゴリの明細を直すと、アプリが覚えて次から自動で分類してくれます。
- 直したい明細の編集画面を開く
- 正しいカテゴリを選ぶ
自分用のカテゴリを追加することもできます。たとえば「娯楽費」の中に「サブスク」、「食費」の中に「コンビニ」を作れます。
無料プランとプレミアムプランの違い
いちばん大きな違いは、プレミアムプランならすべての口座・サービスを無制限に連携できることです。
月額料金と連携可能数
プレミアムプランは月額500円(年額5,000円)。初めての人は1カ月無料で試せます。
| 無料プラン | プレミアムプラン | |
|---|---|---|
| 料金 | 0円 | 月額500円 年額5,000円 |
| 無料体験 | - | 初回1カ月無料 |
| 楽天サービス | 楽天銀行1口座 その他は無制限 | すべて無制限 |
| 他社サービス | 銀行1口座 カードなど3つ |
利用できる機能の違い
プレミアムプランでは、連携数の無制限に加えて、1日1回の手動更新・広告の一部非表示・会員特典が使えます。
| 機能 | 無料プラン | プレミアムプラン |
|---|---|---|
| 口座データの 手動更新 | × | 1日1回 |
| 広告の非表示 | × | 〇(一部の広告は除く) |
| 会員特典 (クーポンなど) | × | 〇(抽選でもらえる) |
| 家計簿の自動作成・ 振替・カテゴリ編集 | 〇 | 〇 |
支払いは、iPhoneならApple Account決済、AndroidならGoogle Play決済です。
解約はいつでもでき、無料期間中に解約すれば料金はかかりません。
プレミアムプランがおすすめな人
楽天以外の銀行やカードを複数使っている人は、プレミアムプランがおすすめです。
- 他社の銀行口座を2つ以上使っている人
- 他社のカード・証券・電子マネーなどを4つ以上使っている人
- 好きなタイミングでデータを最新にしたい人
- 広告を減らしてすっきり使いたい人
楽天家計簿とマネーフォワードMEの違い
楽天のサービスが中心なら楽天家計簿、楽天以外の口座が多い人やパソコンでも使いたい人はマネーフォワードMEが向いています。
| 楽天家計簿 | マネーフォワードME | |
|---|---|---|
| 無料版の連携数 | 楽天サービスは無制限 (楽天銀行1口座、他社は銀行1口座+3つ) | 4件まで |
| 有料プランの料金 | 月額500円 年額5,000円 | 月額540円 年額5,940円 ※スタンダードコース・Web版の料金 |
| 有料プランの無料体験 | 1カ月 | 30日間 |
| Web版・PC版 | なし | あり |
| 楽天ペイの支払い明細 | 反映される | - |
マネーフォワードMEの無料版は、データを見られる期間が過去1年分までです。
また、アプリから有料プランに登録する場合の料金は、アプリ内の表示額になります。
楽天カード家計簿から楽天家計簿へ移行する方法
楽天カードアプリと楽天e-NAVIの家計簿機能は、2026年11月24日(火)以降は使えなくなります。
それまでに楽天家計簿へ移行しましょう。
移行が必要なデータは、次のように分かれます。
| データ | 移行方法 |
|---|---|
| 楽天カードの利用分 | 楽天家計簿で連携すれば自動で反映(移行作業は不要) |
| 現金など、手入力した支出 | CSVでダウンロードして、楽天家計簿に取り込む |
楽天カードの利用分は連携すれば自動で反映される
楽天家計簿で楽天カードを連携すれば、カードの利用分は自動で登録されます。
楽天家計簿をダウンロードして楽天IDでログインし、「連携先を追加」から楽天カードを連携しましょう。
現金などの手入力データはCSVで移行する
楽天カード家計簿に手入力した現金などの支出は、CSVファイルで楽天家計簿に移せます。
STEP 1
楽天カードアプリの利用明細タブで家計簿アイコンをタップ
STEP 2
設定タブの「CSVダウンロード」をタップ
STEP 3
期間を指定してデータをダウンロード
STEP 4
楽天家計簿の「家計簿の設定」から「CSVインポート」をタップ
STEP 5
取り込む口座を選び、CSVをアップロードして完了
CSVでダウンロードできるのは、支払い方法が「現金」または「その他」の支出データだけです。
楽天カードの利用分は、連携すれば自動で登録されます。
楽天家計簿がおすすめな人・おすすめしない人
楽天家計簿がおすすめな人
- 楽天カード・楽天銀行・楽天証券などを使っている人
- 楽天ペイの支払いも家計簿で管理したい人
- 手入力が苦手で、家計簿が続かなかった人
- 楽天カードアプリの家計簿を使っていた人
楽天家計簿をおすすめしない人
- 楽天以外の銀行やカードをたくさん使っていて、無料で済ませたい人
- パソコンで家計簿を管理したい人
- 口座連携をせず、支出を手入力だけで記録したい人
- 最初の設定や振替の設定を面倒に感じる人
楽天家計簿に関するよくある質問
まとめ|楽天サービスをまとめて管理したい人におすすめ
この記事では、楽天家計簿の口コミ・安全性・使い方・料金を解説しました。
- 楽天サービスを無料・無制限で連携できる楽天公式の家計簿アプリ
- 閲覧専用で、口座連携は国に登録された事業者が担当しているので安全性も高い
- デメリットは二重計上の設定の手間と、無料版の他社サービスの連携上限
- 楽天カード家計簿の利用者は、2026年11月24日までに移行が必要
まずは、無料プランで楽天カードや楽天銀行を連携して、使い勝手を確かめるのがおすすめです。
連携したら振替とカテゴリを整えて、正確な家計簿を作りましょう。

